ニコチンやタールの含まれていない、電子タバコが「ベイプ」と呼ばれています。
その中の「YOOZ」という中国やアメリカでも若者を中心に大人気のベイプデバイスで吸うCBDリキッドが今回紹介させていただく「richill」です。
「richill」は最近多くのメーカーが出しているCBDベイプの中でも、シーシャ屋が手掛けており、「嫌なにおいがなく、非喫煙者でも吸いやすい」という特徴のある商品です。
高級感を表す「rich」と、まったり、癒し等を表す「chill」、二つの単語を組み合わせたネーミングや、ケース付きのストラップなどのファッション要素も取り入れられている商品展開などオシャレな雰囲気が印象的なメーカーです。
CBD濃度も市場の平均濃度が3~5%なのに対し、その数値の倍以上の10%と高濃度となっており効果が実感しやすく、かなり吸いやすいので、CBDに興味があって試したいと思っている人に向いているのではないでしょうか。
グミやクッキーなど食品として売り出されることも多く見られるCBDですが、経口での摂取より粘膜による摂取のほうが効果が体感できるので、CBDに興味がある方はベイプ形式での摂取がオススメです。
CBDベイプ「richill」の危険性は?
そもそもCBDとは何かよくわからないという人も少なくないのではないでしょうか?
簡潔に言ってしまうと、CBDとは大麻の成分のことです。
大麻と聞くと違法なんじゃないか?依存物質が含まれているの?そんな不安も出てくることでしょう。
しかし、大麻の依存物質は別のTHCという成分の効能で、CBD自体に依存作用はなく、言い方を選ばなければ「大麻の良いとこどり」といったところでしょうか。
Richillで取り扱っているCBDリキッドの原料は、厚生労働省のルールに則り、輸入を行われています。
大麻取締法及び薬機法に違反しないことを判断されている完全に合法です。
安全性につきましても、第三者機関を通して安全を証明されているので、合法性、安全性ともに問題がないことが証明されています。
「richill」のサイト内に検査等の証明書が掲載されているので、心配な方は自身の目で直接確認することができます。
CBDベイプ「richill」の使用方法
1.大きくゆったり吸い込む。
勢いよく吸い込むとむせる場合があり、液漏れ等も起きる可能性があるでゆったりと吸い込む事が大切です。
2.5~10秒ほど肺に溜める。
肺の血管から血流に乗り、成分が回るのでしっかりと肺の中に吸い込みましょう。
3.ゆっくり鼻から吐く。
口からではなく鼻から吐くようにしましょう。鼻粘膜からもCBDを体内に吸収することができ、リキッドのフレーバーもより美味しく感じることができます。
CBDベイプ[richill]は何回吸引できるの?
一度の吸引量など個人差はありますが、紙たばこと比較して500~600回吸い込むことができます。
電子タバコであるベイプなので、今回は分かりやすく紙巻きたばこと比較したいと思います。
紙巻きたばこは一本につき10回前後吸えるとされています。
1箱大体530円前後なので1吸いあたり2.65円となります。
「richill」は1吸いあたり5.5円と紙巻きたばこと比べて、倍近く値段の差があり割高に感じてしまうかもしれません。
とはいえ、CBDベイプの中では比較的安価となっていますので、電子タバコの「ベイプ」ではあるものの、別の嗜好品だと分けて考えて買った方が値段を気にせずに済むと思います。
CBDベイプ[richill]の効果は?
一般的にCBDは、リラックスや蔓延性の痛みや不眠解消、自律神経の調整などの効果があるとされています。
THCのような依存性はなく、上記の通り「chill」できる成分で構成されており、個人的にニコチンに変わる嗜好品に成り得る商品なのではと思います。
CBDベイプ[richill]を使用してみた感想
ここからは私自身が実際に使用してみての感想を話したいと思います。
分かりやすく「いい点」と「悪い点」でまとめてみました。
感想の中でCBDの効果の感じ方に関する記述もしておりますが、「richill」に限らず、CBDの効果の感じ方は人によって違うのであくまでも、ご参考までにお願いします。
良い点
シーシャ屋が手掛けているだけあって、何といっても「美味しい」です!私は【巨峰】RICHILL CBD POD (YOOZ互換)を試してみたのですが、ガムの様な甘さと巨峰のフレーバーがしっかりしていて味という面でも十分に楽しめてかなり吸いやすく感じました。
臭いがしないという点もいい点だなと思います。
フレーバーのいい香りがしますが、果実などの甘い香りで不快感が全くなかったです。
CODリキッドの相場と比べても、比較的安価で手に取りやすいのではないかなと思います。
悪い点
効果は個人差があるとのことですが、私自身はあまりCBDの最大の特徴である「chill」をあまり感じれなかったです。
勿論、多少のリラックス感や安眠効果は実感できたので、「chill」に対するハードルが上がりすぎていたのかもしれません。
どんな人に「richill」はおすすめ?
・タバコを吸いたくはないけれどリラックスしたいといった非喫煙者の方
・禁煙を考えている、又はタバコの本数を減らしたいと考えている方
・豊富なフレーバーを味わいたいという方
・CBDに興味があるという方
上記に当てはまる方なら試してみて後悔することはないんじゃないかと思います。
個人的には「richill」は紙巻きたばこと比べると割高なので、タバコを辞めて、そのまま同じ量をCBDベイプで吸うという目的での代替品には難しいのではないかと思います。
勿論、一日のたばこをそのまま「richill」に代えるという点での意見ですので、すぐ完全に禁煙をするのが辛い、難しい方が少しづつ健康被害の少ないCBDベイプに代えていくという意味では、十分に代替品に成り得ると思います。
まとめ
今回はCBDベイプである「richill」をご紹介させていただきました。
個人的には喫煙者は勿論、非喫煙者、CBDに興味がある方に凄くおススメできると感じました。
安全性や合法性も、保障されているチャンとしてメーカーなので安心して使用できる点もかなり高評価です。
CBD濃度も市場の平均と比べて、高濃度になっているので「最初に試すCBD」としては選ぶものとしては間違いないと思います。
グミやクッキーなど食品として売り出されることも多く見られるCBDですが、経口での摂取より粘膜による摂取のほうが効果が体感できるので、CBDに興味がある方はベイプ形式での摂取がオススメです。
味も変な癖がなく、吸い心地も蒸せたりするようなことはなかったのでCBDに限らず「ベイプ」の中でもかなり吸いやすい方なのではないでしょうか。
健康被害がなく、フレーバーが豊富なので若者を中心に今後も市場が広がっていくのではと個人的に予想しています。
記事を読んでみて機になった方は一度試してみては如何でしょうか?