CBDオイルは睡眠に効果がある!?睡眠障害の対策として有効か？

・寝つきが悪い

・ぐっすり寝られない

・夜中に目が覚めてしまう

・8時間寝てもスッキリしない

眠れない夜が続くと誰だって辛いですよね。

そんなとき睡眠導入剤に頼りたくなるけれど「朝起きれなかったらどうしよう」と不安も募りませんか？

睡眠について悩んでいる人は世界の成人の8割にも上ると言われています。

厚生労働省の調査によると、1日の平均睡眠時間が5～6時間の人の割合が最も多く、特に40代の男女の約半数が6時間未満と回答していることがわかっています。

また、日本は「先進国のなかで最も寝ない国」と言われているのをご存じですか？

睡眠不足は健康だけでなく脳にも影響を与え、日中のパフォーマンスの低下や、記憶が定着しにくくなってしまったりと悪影響を及ぼす原因になってしまいます。

この記事では、以下３つのポイントと睡眠時におすすめのCBDオイルをご紹介いたします。

本記事のPOINT

・CBDオイルは睡眠に効果がある？
・CBDオイルは睡眠障害の対策として有効？
・CBDオイルを取りすぎると眠くなる？

5分ほどで読める記事ですがCBDに秘められた効能について知っておくと、あなたの抱えている悩みは解決することでしょう。

そもそもCBDオイルとは？

Hemp oil, CBD chemical formula, Cannabis oil in pipette and hemp seeds in a wooden spoon, Medical herb concept

CBD（カンナビジオール）とは、「大麻草の花穂の樹脂にできる天然の化合物」です。

大麻草は何千年も前から薬として用いられてきた長い歴史があります。

今では、世界中の科学者や医師により試され利用価値が認められつつあります。

また、CBDは100種類以上の植物性カンナビノイドの1つで、唯一大麻草にだけ含まれる成分であり、安全で依存性がないという特徴があります。

今後も大麻草がもつさまざまな効果に期待したいところです。

CBDは違法？合法？

日本で正規に流通するCBDオイルは「合法」です。

大麻の部位によって規制対象が異なります。成熟した茎や種子は合法ですが、花や葉、根は違法になります。

日本ではまだCBDを大麻と同じものと見ている人もいますが、正規に流通しているCBDオイルの使用はもちろん、あげたり、もらったりしても逮捕はされませんのでご安心下さい。

CBDオイルの原料

大麻草には100種類以上の植物性カンナビノイドが含まれております。

CBDはその中の1種類であり、”Cannabidiol(カンナビジオール)”の略称になります。

これを原料としたオイルをCBDオイルと言います。

CBDは多くの研究から、依存性や精神作用がなく、安全性な成分だと証明されています。

それだけではなく、CBDは人の体や脳に様々な良い影響を与えます。

CBDオイルを使うことで得られる、健康効果や医療効果の代表例を見ていきましょう。

MEMO

・ストレスや不安の緩和
・痛みの緩和
・抗炎症効果
・不眠症の改善

などCBDオイルは慢性的な疲れや痛みに苦しんでいる人の役に立ちます。みなさんが心配している依存性、中毒性はなく、危険性はありません。用法・用量をしっかり守ればCBDオイルは毎日使っても大丈夫です。

CBDオイルは睡眠に効果があるのか？

Sleepless woman suffering from insomnia, sleep apnea or stress. Tired and exhausted lady. Headache or migraine. Awake in the middle of the night. Frustrated person with problem. Alarm clock with time.

CBDオイルは不安やストレス反応を改善しリラックス効果を得られることが研究で明らかになっています。

睡眠の効果とは？

知っているようで知らないという方も多いのではないでしょうか。

まず睡眠の効果についてしっかり抑えていきましょう！

睡眠の効果は休息だけではありません。心身の修復や記憶の整理、日中に学習したことを脳に定着させ整理する効果があります。不眠が続いてしまうと焦りや緊張でさらに悪循環に陥ってしまうのです。現在、新型コロナウイルス感染症による影響で不安から引き起こされる睡眠の問題が増えています。睡眠はメンテナンスと心身の休息のために重要なのです。

CBDの主な作用

・リラックス作用
・パニック障害
・痛み
・不安
・肌トラブル
・不眠

CBDオイルは睡眠障害の対策として有効？

睡眠の質を高めると生活習慣病の予防もできると言われています。CBDは不眠に大きな効果をあらわすとされ世界中で受け入れられていますが、いったいなぜ不眠が引き起こされるのでしょう？

・日常的で感じるストレス

・さまざまな病気による傷み

・アルコールや薬の副作用

・眠りづらい寝具や環境

・精神疾患

・発達障害

・悩み

・不安

人によって不眠の原因はさまざまです。睡眠は心身の活性化や安定に深く関わっています。

睡眠時間の不足や質の低下は重篤な病気を引き起こすだけではなく、老化を早める原因にもなります。

睡眠用CBDオイルを摂取すると高ぶった神経に働きかけ、心が休まり安眠に導いてくれます。実際にわたしの友人は3時間以上連続して寝られないほどの睡眠障害がありました。ところがCBDオイルを使いはじめたら、ぐっすり朝まで眠れるようになったのです。

CBDオイルを摂りすぎると眠くなる？

Exhausted, Tired Asian Business woman in black shirt holding notebook and sleeping on white sofa with blue wall. Stress from overtime working concept.

CBDを摂りすぎると「眠くなるのでは？」というイメージはありませんか？

しかしCBDは摂りすぎても身体に害はないとされています。

では、CBDを摂りすぎるとどうなるのでしょうか？

そもそもCBDはTHCのように中毒性はなく、たとえCBDを大量に摂取しても中毒症状が現れることはありませんが余計な副作用が現れてしまう可能性があります。

文献によると「CBDを最大一日1,500mg摂取しても害を及ぼさない」と報告されていますが1日にこれだけの用量を摂取することは考えにくいため摂りすぎてしまう心配はないでしょう。

副作用としては以下のような症状です。

CBDの副作用

・倦怠感
・食欲の変化
・腹痛・下痢
・口が乾く
・眠気

副作用の程度はいずれも軽度ですが、いちばん報告されているCBDの副作用は「倦怠感」です。ただし、効果や副作用の現れ方には個人差があります。

CBD製品によってはCBD以外のカナビノイド、他にリラックス効果の高いエッセンシャルオイル、心を落ち着かせるテルペンなどと調合されているものがたくさんあります。

リラックス効果の高い成分と一緒にCBDを摂ることによって、眠気を感じることもありますので、購入する前に含有成分をしっかり確かめましょう。

睡眠時におすすめのCBDオイル３選！

Hemp oil, CBD chemical formula, Cannabis oil in pipette, Medical herb concept

近年、日本でもCBD製品がたくさん販売されるようになりました。CBDオイルを選ぶときに重要なのは「安全性」です。特に、日本製ではない安価なものは注意しましょう。

「濃度」も重要です。CBDオイルは製法や濃度によってさまざまな種類があります。例えば、CBDとそのほかのカンナビノイドを含んだものや、CBDだけのものなど、また濃度は1％以下のものから10％以上の製品があります。初めての人は低濃度タイプからはじめて慣れてきたら高濃度タイプを使うことをおすすめします。

では、さっそく睡眠時におすすめのCBDオイルを３つご紹介します！