「CBDってどんな効果があるんだろう?」
「いろいろ種類があるから選択に困る」
「日本では違法なの?合法なの?どっち」
近年、注目を集めつつあるCBDオイル。
今やCBDを愛用している芸能人もたくさんいます。
しかし、いろんな情報が出回っているために
いったい何を信じたらよいのかお困りの方も多いのではないでしょうか?
この記事では以下3つのポイントを解説いたします。
・CBDって違法?合法?
・CBDオイルやリキッドの効果
・おすすめのCBDオイル3選
5分ほどで読める記事です。ご覧いただければCBDについての情報が正しく整理され
あなたに合った製品を見つけられます。
ではさっそく、CBDについて正しい知識を深めていきましょう。
CBDとは?
CBD(カンナビジオール)とは、「大麻草の花穂の樹脂にできる天然の化合物」です。
大麻草は何千年も前から薬として用いられてきた長い歴史があります。
今では、世界中の科学者や医師により試され利用価値が認められつつあります。
また、CBDは100種類以上の植物性カンナビノイドの1つで、唯一大麻草にだけ含まれる成分であり、安全で依存性がないという特徴があります。
今後も大麻草がもつさまざまな効果に期待したいところです。
CBDは違法?合法?
日本で正規に流通するCBDオイルは「合法」です。
大麻の部位によって規制対象が異なります。成熟した茎や種子は合法ですが、花や葉、根は違法になります。
日本ではまだCBDを大麻と同じものと見ている人もいますが、正規に流通しているCBDオイルの使用はもちろん、あげたり、もらったりしても逮捕はされませんのでご安心下さい。
CBDオイル、リキッドとは?その効果を解説!
ところでCBDオイルとリキッドがあるけれど同じじゃないの?と思っている方もいらっしゃるようなので、ここでは違いを解説いたします。
CBDオイルとリキッドはまったく別物です。
摂取方法によって選ぶタイプが異なります。
種類 | 摂取方法 | 表記 |
CBDオイル | 舌の下に適量を垂らす | CBD OIL、CBD DROPS |
CBDリキッド | 電子タバコで吸引 | CBD E – Liquid |
特にはじめて購入する場合、表記がわからず間違って買ってしまうケースが多いので注意しましょう。
健康への効果
CBDにはさまざまな効能があります。
大麻草に含まれる成分のカンナビノイドは、副交感神経を優位にするためリラックス効果が期待できます。
睡眠の質の向上をはじめ、ストレスや疲労の緩和、緊張や不安、集中したいときや、心が疲れてしまったときなどにサポートしてくれます。
CBDは主に人間の調整を行う機能に働きかける特徴があります。
例えば、老化、記憶、免疫調整、感情抑制、神経保護、運動機能などに作用します。
実際に海外ではCBDを摂取することでてんかん症状を緩和した事例があります。
現在ではてんかん発作の治療薬としても使われているのです。
CBDオイルの使い方
CBDオイルを摂取する方法を3つご紹介します。
①経口摂取
②吸引摂取
③経皮摂取
順番に解説していきます。
①経口摂取
経口摂取は舌の下に適量を垂らして使います。メリットは気軽に摂取できることや持続時間が長く個人差はありますが6~8時間効果を発揮します。
デメリットは効果が出るまで30~90分かかります。
②吸引摂取
吸引摂取は電子タバコを使いCBDリキッドを気化させ肺に直接取り込みます。
メリットは早く効果が現れる、最近では禁煙したい方に人気があります。
デメリットは持続時間が2~3時間と短いところです。
③経皮摂取
経皮摂取は皮膚に直接つけてCBDオイルを吸収させます。
メリットは塗るだけで手軽に使えたり、比較的早く効果が現れます。デメリットは血流に乗らないため局所的な効果になるところです。
CBDオイルの副作用は!?
CBDには副作用がほとんどありませんが、全くないわけではありません。
安全性が高いと言われていますがはじめて使うときは不安ですよね。
利用する前にどのような副作用があるのかしっかりと抑えておきましょう。
①眠くなる
リラックス効果が作用するため眠くなることがあります。車の運転前などは利用しないようにしましょう。良い効能が使用場面によっては悪く作用してしまいます。
寝る前に飲むなど時間を決めておきましょう。
②食欲減退
CBDの摂取により食欲が減ることがあります。ダイエットの補助剤で利用する人もいます。注意したいのは空腹時にCBDオイルを利用すると食欲増進する場合もあるため飲むタイミングには気を付けなければいけません。
③口が乾く
唾液を作る器官にCBDが作用するため口の渇きが気になることがあります。
水分をこまめに摂取して対処しましょう。
CBDオイルの選び方
多くの方が気になるのはまず値段ではないでしょうか?
CBDオイルは数千円~数万円と手頃ではなく値段に開きがあります。
比較的安価なものを選びがちですが、値段のみの判断ではなく総合的に自分に合ったものを選びましょう。
CBDオイルを選ぶポイントは以下の3つです。
①CBDの含有量
②CBDの製法
③飲みやすさ
順番に解説していきます。
①CBDの含有量
CBDオイルに含まれる含有量は100㎎、500㎎、1,000㎎などさまざまです。実はCBDの含有量が多いほど値段が高く、効果も感じやすくなります。
②CBDの製法
CBDの抽出法により純度や安全性が異なります。
代表的な抽出方法は以下3つです。
・オリーブオイルで抽出する方法
・穀物アルコールを使ったエタノール抽出法
・超低温&高圧力で二酸化炭素を使う超臨界点二酸化炭素抽出法
さまざまな抽出方法がありますが、なかでも超臨界点二酸化炭素抽出法は純度が高くCBDオイルに適した方法です。ただし手間がかかるため高価になりやすいのがデメリットです。
③飲みやすさ
CBDの成分やベースオイルによって独特の苦みが異なります。
苦みの強さを表現すると
弱い= ココナッツオイル < オリーブオイル << ヘンプシードオイル =強い
独特の苦みが苦手な方はベースオイルはココナッツオイルをおすすめします。
おすすめのCBDオイル3選
CBDオイルのおすすめを3つご紹介します。
★★★
CBD オイル Greeus グリース 5% CBD1500mg含有/30ml 価格9,800円 (税込)
日本製CBDブランド Greeus の CBDオイル。
新鮮なMCTオイルをギュッと閉じ込めて、無味無臭
★★
+WEED プラスウィード 吸うCBD 日本製 価格5,500円(税込)
ピュアCBD高純度99%の高品質な日本製CBDリキッドオイル!
甘く香ばしいナッツ系のハーブフレイバー、好みで香りとCBD配合量を選べる!
★
濃度 1.66% 500mg CBDオイル 大容量 30ml! CBD オイル 濃度 1.66% 500mg ブロードスペクト ラム ティンクチャー CBDfx CBDオイル 大容量 30ml
価格8,800円(税込)
CBDfxは世界60ヶ国以上に展開しているアメリカのCBD專門ブランドのCBDオイル!
カンナビノイドを多く含有し、クオリティーの高いブランドで有名!
まとめ
これまで紹介した内容をまとめました。
・日本で正規に流通するCBDオイルは合法です!
CBDとは大麻草の花穂の樹脂にできる天然化合物
・CBDオイルとリキッドは全く別物!
CBDにはリラックス効果の他、人間の調整を行う機能に作用する
主な摂取方法
・経口摂取
・吸引摂取
・経皮摂取
副作用
・眠くなる
・食欲減退
・口が渇く
・おすすめのCBDオイルを3つご紹介
CBDオイル選び方のポイント
・含有量
・製法
・飲みやすさ
CBDオイルの効能に期待したいけれど、不安を感じ一歩踏み出せない方が多いのも事実です。今回、安全性についてもご紹介しましたが、副作用についてもきちんと理解が深まった上で試してみてはいかがでしょうか?
はじめてCBDを使用する場合、少ない量から始めてみましょう。
また、リラックス効果が期待できるので毎日同じタイミングで継続した摂取をおすすめします。
この記事を参考に、あなたに合ったCBDオイルを見つける一助になれば幸いです。
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