今回は最近巷で話題となっている「CBDコーヒー」のドリップパックを入手したので、実際に飲んでその味わいや効果について紹介したいと思います。
「CBD入りのコーヒーって本当に効果があるの?」
「 CBDコーヒーの味は美味しいの?」
そんな疑問をお持ちの方は是非今回の記事を参考にしてください!
そもそもCBDとは?CBDコーヒとは?
CBDとは「カンナビジオールの略で、大麻草に含まれるカンナビノイドの成分の一つ」になります。
大麻草(カンナビノイド)には、少なくとも113種類の生活活性物質が含まれており、その中の成分CBDを抽出して、CBDオイルが生成されています。
CBDには、大麻草に含まれるTHC(テトロヒドロカンナビノール)、いわゆるハイになる成分が含まれていないため、依存性や精神に作用する効果はないとされています。
日本でも合法的に使用できるため、多くの芸能人やスポーツ選手が愛用しています。
今回紹介するCBDコーヒーとはコーヒーにCBDの成分が含まれている商品となります。
こちらはドリップパックタイプの製品で、焙煎後にCBDを添加した製品となります。
CBDコーヒーを実際に入れて飲んでみた!味はどうなの!?
それでは早速CBDコーヒーを淹れて飲んでいきたいと思います。
今回飲んだ製品はコロンビアのカフェインレスのコーヒーで、CBDは25mg含まれている製品となります。
カフェインレスなのでカフェインが苦手という方にもおすすめで、CBDのリラックス効果も享受しやすいのではないかと思います。
袋の中身は一般的なドリップパックと同じで、カップのフチにひっかけてお湯を入れます。
コーヒー豆の見た目や香りに関しても特別変わった様子はありませんでした。
CBDの香りがするのかな?と考えていましたが、一般的なドリップパックのコーヒーと大きな差は感じられませんでした。
豆の量が8gだったので、約100mlほどのお湯を注いで完成です。
上の写真が実際に淹れたCBDコーヒーとなります。
味に関しては香りも良く、スルスルと飲める印象。
CBDが入っているからといって特に大きな違いは感じられませんでした。
変な味がしたら嫌だな…と考えている方も、全く気にすることなく美味しく飲めるコーヒーだと思います。
ぶっちゃけCBDコーヒーの効果はどうなの?
みなんさが気になるのはその「効果」だと思います。
実際にCBDコーヒーを飲んだ感想としてははっきりとしたCBDの効果は感じられませんでした。
というのもCBDはTHC(大麻の違法成分)のように強い精神作用があるわけではないので明確な効果を実感しにくいです。
少し眠くなったり、なんとなくリラックスできたかな?程度の効果です。
効果を感じられたかな?というのは「コーヒーを飲んだけどすぐに寝ることができ、朝もすっきりしていた」点です。
筆者はコーヒーに含まれるカフェインが苦手で飲み過ぎると心臓がバクバクしたり、寝ることができなくなってしまいます。
今回の飲んだコーヒーではそのようなことは起こらず入眠も起床もスムーズに行うことができました。
デカフェの製品なのでカフェインの覚醒作用がなく、かつCBDのリラックス効果を享受することができたのかもしれません。
どちらにしろ、カフェインが苦手な方や夜にリラックスしながらコーヒーを楽しみたい方にとっては非常におすすめのコーヒーだと感じました。
一方でCBDの効果をはっきりと感じたい!という方にとってはあまりおすすめできないのかもしれません。
筆者は体質的に普通のコーヒーを飲むことができないので、今回のCBDコーヒーを生活に取り入れることにしました。
CBDコーヒーについてのまとめ
以上、今回は筆者が実際にCBDコーヒーを飲んだ際の味わいや、効果について紹介いたしました。
味わいとしては一般的なコーヒーと大きな違いはなく、美味しく飲むことができました。
効果としてははっきりとした作用はありませんが、コーヒーを飲んでも覚醒せず、入眠を阻害することはありませんでした。
コーヒーの覚醒作用が苦手な方や、コーヒーを飲んでリラックスしたい方には非常におすすめの商品でした。
最近ではコーヒーやグミなどCBDを気軽に摂取できる製品も増えてきました。
是非皆様も生活にCBDを取り入れて健康な毎日を送ってください!